今年も「南加青森県人会」よりオファーがあり、竹浪比呂央と手塚茂樹・
ねぶた制作スタッフはアメリカ・ロサンゼルス滞在中です。
来年のロサンゼルスのリトルトーキョーにて『二世ウィーク』の
お祭りで運行される、ねぶたを制作します。
題名は「公時(きんとき)」です。
2015年にもロサンゼルスにて、ねぶたを制作をし、今回で3回目です。
制作場所は、日本人が多いリトルトーキョーの外れにある、元倉庫の建物です。
ここで青森県出身者だけでなく、ねぶたに興味がある日本人が参加して、
ねぶたを作っています。制作が始まって実質2日ですが、早くも
ねぶたの送りの骨組が完成し、紙貼りが始まりました。
倉庫の中で作っているので、送りの骨組が完成した時点で、
入口から外に出せるかどうか確認しました。
夕方には表側の制作も始まり、日本から送っておいた、主人公(坂田公時)
の面と両手(になる針金)を取り付けました。
制作は10月21日まで続きます。