やさしいねぶた学 2018

 

ねぶたの家ワ・ラッセにて竹浪比呂央が

展示中の青森菱友会

「岩木川  龍王と武田定清」のねぶたについて

語ります。

是非お越しくださいませ。

<日時>2018年10月7日(日) 13:45~14:45

<場所>ワ・ラッセ2F 多目的室2

※場所は変更になる可能性があります。

入場無料

ねぶたの家ワ・ラッセH.P↓

http://www.nebuta.jp/warasse/event/2018/09/10-2.html

 

研究生の紹介

津川 創

ご存じ方もいらっしゃるかとは思いますが

小学校の時から研究所へ来て、ねぶた制作を

学び、現在20才になります。

只今(平成30年10月6日現在)ねぶたの家ワ・ラッセにて

津川 創が制作したミニねぶたの作品が展示中です。

※展示の入れ替えにより展示期間は未定です。

 

● 経歴

出身: 青森市

弘前大学医学部医学科1年(平成30年10月6日現在)

 

● ねぶた制作を始めたきっかけ

小学校5年生の時に研究所ができ、友人と遊び感覚で

訪れるようになったのが始まりです。

ねぶたの造形美と、スタッフの方々の温かさに

惹かれました。

 

●思い入れのある作品、エピソード

気付いた時にはねぶたが大好きだったので、

「このねぶたがきっかけで、ねぶた師を志すようになった」

などという、ねぶたは特にありません。

思い入れのある作品は2012年の竹浪先生の作品

『東北の雄 阿弖流為』です。

骨組みから彩色まで、ねぶた小屋で初めて

手伝わせて頂いたねぶただからです。

竹浪先生の横にいて、髪の毛の骨組みの

輪っかを入れたのを今でも覚えています。

 

● ねぶた制作でこれからやっていきたいこと

(展望など)

一生かけて達成したい目標が

「ねぶたと医療で笑顔を届ける」です。

ねぶたを制作する技術を上げ、美術作品として

世界から注目を浴びるのに耐え得るねぶたを、

作れるようになることはもちろんです。

でも、それ以上に、たくさんの人が笑顔になり、

元気や勇気を与えられる作品を作ったり、

活動をしたりしていきたいです(具体的にどういう

ことかは模索中ですが・・・)。

近い目標としては、先生や先輩方に少しでも

近づくことです。

まだまだ未熟ですので先輩方の技術を学び、

基礎力を付けていきたいと思います。