滞在10日目です。
今日も晴天ですが、少し涼しい感じもします。
紙はりも順調に進んでいます
確実に現地の皆さんのスピードも上がってきました。
青森のねぶたの紙はりにスカウトしたい人もたくさんおり、
ねぶた制作がロサンゼルスの地に根付きつつあることを実感し、
うれしく思っています。
公時の面にも紙がはられ始め、日に日に白い部分が増えています。
そして、紙はりと並行して、今日ついに一筆目の書割りが公時に入りました。
墨やロウの匂いがロサンゼルスに漂っているのは不思議な感じで、
また感慨深くもあります。
いよいよねぶた小屋らしくなってきました。
見送りの雷神も姿を現しました。
まもなく最終段階の彩色が本格的になっていきます。