早い物で、ロサンゼルスについて一週間がたちました。
3日から同行し取材、制作をしていただいた江戸川大学教授の阿南透先生が帰国し、
入れ替わりで青森から2名のスタッフが合流、合計5名の制作陣が現地の人たちと
制作をしています。
ねぶた制作は順調に進んでいます。
紙はりは現地県人会と囃子保存会の皆さんが、一生懸命貼ってくれ、
だいぶねぶたも白くなってきました。
現地で人気のお寿司屋さんを営む、ロサンゼルス青森県人会の豊島さんに
今回のねぶた、「公時」の直筆原画を竹浪からプレゼント。
県人会館内に飾られている、前回のねぶた「義経渡海」の原画の隣に
飾っていただくことになりました。
この7日間、快晴続きで25度前後。非常に過ごしやすいです。
ただ、紅葉やお月見など、四季を感じるものの大切さを
痛感している今日この頃です。